最後の田植えを終えてから3週間ちょっと経ち、ヒョロヒョロしていた稲も文げつし元気になってきました。
ふと田圃の中をのぞいてみると小さなおたまじゃくしが泳いでいました。
このおたまじゃくしがカエルになるとさらに賑やかになるんだろうな...(+_+)
最近は種なしのブドウが人気です。種なし巨峰、ナガノパープル、シャインマスカットなどなど。
種なしブドウってどうして種なしなのか知ってますか?
生物として子孫を残すためには種は必須ですよね。
当然、種なし巨峰も、ナガノパープルも、シャインマスカットももともとは種ありなのです。
実は、ジベレリン処理といって、ジベレリン水溶液にブドウの房を侵漬する処理を一房、一房施すことで、この種なしブドウを作っているのです。
下の写真の真っ赤な液体がジベレリン水溶液です。ブドウの房がジベレリン処理済みか否かを判別しやすいように紅で着色されています。
なので、処理しているうちに手が真っ赤に染まってしまうんです((+_+))