8月に入り、これまでただの草のようだった稲にも穂がつき始めましたよ(^^♪
以下の写真は今年最初に田植えをした田圃の8/5の稲穂の状況ですが、もうだいぶ花が咲き、穂ができてきているのが分かります。
※このように穂ができ、人の目に見えるようになることを出穂といいます。
この花見えますか?小さすぎて見にくいですかね? ちなみに、これらそれぞれの花が受粉してできるのが一粒一粒のお米なんですよ。
受粉が済んでしまうと花も落ちてしまうので、実際にお米を作っていないと、なかなか稲の花を見ることもできないんです。
そして、同じ田圃の5日後の本日8/10の稲の様子が以下の写真です。
どうです?たった5日で全く様子が違うでしょ?
まさに稲穂という感じになってきました。
あとは、太陽の光を存分に浴びて、沢山のでんぷんを作り出し、お米の中にどんどん貯蔵していくだけ!