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そろそろ田圃の準備でも始めるか
梨の花が咲きました
今年も梨の花が咲きました。
先週開花した杏はほぼ落花し、桃はちょっと遅れて一分咲きってところでしょうか。
桜もそうですが、いずれの果樹も今年は例年に比べて10日ほど開花が早いようです。
今の時期の長野は、梅に始まり、杏、梨、桃が続き、この後リンゴの花が咲いてきます。
次から次へと、いろんな種類の果樹が開花していくので、とっても華やかで、賑やかですよ。
↑の花は南水という種類の梨の花です。
青い空に真っ白な梨の花が映えていますね(^^♪
↑はジョイント仕立てしたサザンスイートの現在の状況です。
昨年ジョイントを行って、徒長枝を側枝として誘引してあります。なんとかそれらしい形になってきました。
不思議なことに、通常仕立ての園地の梨は4分咲きくらいなのですが、この園地の梨の花は2、3日遅れているようです(・・?
出穂
8月に入り、これまでただの草のようだった稲にも穂がつき始めましたよ(^^♪
以下の写真は今年最初に田植えをした田圃の8/5の稲穂の状況ですが、もうだいぶ花が咲き、穂ができてきているのが分かります。
※このように穂ができ、人の目に見えるようになることを出穂といいます。
この花見えますか?小さすぎて見にくいですかね? ちなみに、これらそれぞれの花が受粉してできるのが一粒一粒のお米なんですよ。
受粉が済んでしまうと花も落ちてしまうので、実際にお米を作っていないと、なかなか稲の花を見ることもできないんです。
そして、同じ田圃の5日後の本日8/10の稲の様子が以下の写真です。
どうです?たった5日で全く様子が違うでしょ?
まさに稲穂という感じになってきました。
あとは、太陽の光を存分に浴びて、沢山のでんぷんを作り出し、お米の中にどんどん貯蔵していくだけ!